phoneお問合せ 社)日本フードベーカリー協会 03-6672-8751 (12:00~18:00)

cafe 藤香想【とうかそう 】(東京都豊島区)


ようこそ カフェ 藤香想へ





忙しなくすぎる時間を、少しだけ緩めてみませんか。
風の匂いや雲の形、鳥のさえずり、草花の香り・・・。
四季折々の自然は、そこに佇むだけで、こころを和らげてくれます。
藤香想は、木々に囲まれ、風が吹き抜け、陽光が差し込む、
カフェという名の「憩いの場」です。
こころを休ませ、ごゆっくり。









集う家





日曜朝のクラシック演奏会。月に一度のヨガ教室。
哲学カフェに詩の朗読会。
音楽会や絵画の展示、郷土の歴史を学ぶ会などなど。
藤香想には、多彩な表現者が集い、さまざまな時間を創り出して、皆さまと共有しています。
ふとしたきっかけから生まれる、出合いやつながり。
「カフェであり、ギャラリーであり、その他の何にでも成りうる場所」。
垣根は低く、志は高く、そして居心地は温かく。
想いを持ち寄り、夢を育み、つながりの輪を広げる。
藤香想は、カフェという名の「集う家」です。
こころを遊ばせ、のびのびと。









過去・現在・未来





店内でひときわ目を引く、風格のある、丸い木の梁。
建てられたのは、昭和28年。60年以上の歳月を経た古民家です。
かつての主人は、この地で藤の花を育て、江戸の町へ花売りに出かけていたと聞きます。
時を重ね、日本建築ならではのぬくもりを残し、カフェとして再生しました。
藤香想が建つ要町一帯は、のどかな農村でした。
江戸時代の農村文化が現在も多く残されています。
旧街道沿いのお地蔵さま、富士山信仰を今に伝える長崎富士塚国(指定重要有形民俗文化財)。
夏祭りに登場する八つ棟のお神輿は、都内にわずか4基の地域の文化遺産。
祭囃子(冨士元囃子)は、豊島区指定の民俗文化財です。
昭和の初め。辺りには、アトリエ付きの貸家が建ち、大勢の芸術家たちが暮らしていました。
パリ・セーヌ川周辺の芸術家街になぞらえ、「池袋モンパルナス」と呼ばれました。
時は流れ、21世紀。
藤香想の物語は、お客さまとの出合いから紡がれていくのだと思います。
新たな物語の登場人物となる皆さまとの出合いを、こころを躍らせながら、お待ちしております。









食事は、体の栄養はもとより、こころの調子も整える大切な時間。
「手間暇を惜しまず、こころを込めてつくる」
お客さまに安心して召し上がっていただくための、藤香想の誓いです。
食材選びもその一つ。
お米やお醤油は、千葉県香取郡東庄町産。
店主にとって、祖父母の故郷であり、幼い頃から慣れ親しんだ町です。
一つひとつの仕事に嘘をつかず、こころを込めて育てられた、お米。
酵素が活き、約1年間じっくり熟成させた生しぼりのお醤油。
お店をやるなら、この町の食材を使いたい。
店主は、朝市に通い、農家の方たちと語り合い、
信頼関係を深めながら、食材を仕入れています。
庭のハーブや木の実も、藤香想ならではの地産地消の自然の恵み。
庭の花々がお皿に彩を添えることも。
いのちをいただく。ご縁をいただく。
藤香想のお食事は、「つながり」満載のおもてなしです。













カフェ 藤香想という舞台





かつて、若き芸術家たちが集い、
それぞれの表現手法で作品づくりに挑み、
時に交流を重ね、夢を語り合った町。
「池袋モンパルナス」と呼ばれた、この町の息吹に思いを馳せ、
過ぎし日の創造の風を、再び起こす場所になることを願って。
藤香想では、1階のカフェスペースや、2階の和室スペースを会場に、さまざまなイベント(集い)を開催しています。
発信者の想いを育み、受け手のこころの扉に届け、
新しい出合いやご縁の広がりとして、実ることを祈りながら。
「カフェであり、ギャラリーであり、その他の何にでも成りうる場所」
藤香想は、あなたの想いを届ける(あるいは受け取る)「舞台」です。





SHOP DATA (2021年2月現在)
カフェ 藤香想(とうかそう)
〒171-0043 東京都豊島区要町1-38-11
TEL 03-6909-4602
営業時間:水曜~月曜 11:30~20:00(時短営業中)
毎週火曜 定休日





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