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カフェの居心地の良い空間をご紹介します


はじめに





カフェ業界はスタバやドドールが日本に参入して来てからカフェ戦国時代へと突入しました。
生き残りをかけてその時代、お客様のニーズ、年齢層、地域によってお客様にカフェは応えていかなくてはならないように思えます。
そこで今回はこの『都心部・地方都市・地方郊外』3種類の居心地の良いカフェ空間に特化特集をします。
それぞれの地域にはこんな楽しいカフェがあるなど、特別に居心地の良い空間のカフェの一部を集めてみました。





【都心部】





都心部は激戦区です。日本の幅広い年齢層から、海外のカフェ本場の国から旅行などで訪れる人もいるくらいです。
都心部は普通の暮らしから抜け出して、夢見心地な空間、ホッと現実世界から逃避しちゃいそうな空間が、これからの時代求められて来ると私は考えています。
ではまずは…





(1)プラネタリウムカフェ









※引用元:きなりの『and people』
昼なのに夜空を見られるようなロマンチックな空間、アロマの香りとランタンの灯火が良い雰囲気を出してます。都会にいながらのこの空間はとても貴重だと私にはそう感じます。





都市部には学生さん達や若者も大勢集まります。
私にはとにかく、インスタ映えを狙えるような仕組みを経営者の方やスタッフさんも思考錯誤してる努力が伺えます。
お客様のニーズはさまざまですから、そのニーズに応えるこのようなユニークなカフェも素敵ですね。





(2)インスタ映えカフェ









※引用元:RETRIP 『MAISON ABLE Cafe Ron Ron / 原宿』
学生さんにはたまらない回転寿司ならぬ回転デザート、店内もシンプルなカフェです。食べる前に並べてインスタ映え、店内もインスタ映え出来そうで顧客満足度も上がりそうです。





続きまして都心といえば、会社・そして取引企業様との打ち合わせや商談にカフェを利用する場合だってあります。
実際の私の経験をもとに分析しました。そして打ち合わせ商談や、一人でくつろぎながらパソコン処理をする場合もあるでしょう。





私の経験から、以下の3つの条件があれば良い取引が出来ると思います。
⑴静かなカフェ
⑵スペースが広い
⑶Wi-Fiと電気フラグが挿せる





(3)ビジネス空間カフェ









※引用元:VOKKA 『ザ・ペニンシュラ東京』
私も昔商談とかしましたが、やはり静かで広々した場所が、ゆったりとくつろぎながら商談を成功出来ました。





【地方都市】





地方都市はその地域のお客様のニーズに答えなくてはなりません。それに都心部とは違った問題にも直面しています。
少子高齢化社会、孤独な社会、高齢層のやる事も何もない生活をなくすために、コミュニケーションの憩いの場のカフェを目指してます。
今後は都心部とは違い、高齢者社会のニーズも必要になって来るのではないでしょうか?





現在進行中なのが、大型パークカフェを作って多様化・国際化・交流会用のカフェ。街や行政と一つになったカフェも必要になるのではないのかと思います。





(4)コミュニティカフェ









※引用元:長崎カフェ会  HAMAnZ cafe(ハマンズカフェ) 
多種多様な多目的ニーズに応えるカフェを、今後地方都市が中心になって皆で大きくする事を、私も応援していきます。





少子高齢化社会で過疎化が進み空き家となった、100年以上経つ古民家を改装して古民家カフェを開く人も増えています。
その地域のニーズにあったアイディアを出す事がいかに大事か、その努力が私には伺えます。





(5)古民家カフェ













※引用元:キナリノ『カナカナ』
何か日本人が忘れた大切なものが沢山詰まっていそうな感じで素敵です。古民家も改装すればこんなに素敵なカフェになるんです。正にアイディア次第って事ですね。





【地方郊外】





私は生まれも育ちも北海道です。北海道はちょっと特殊でして、普通の喫茶店は即閉店になります。
特に私は北海道の山に住んでおります。それでも近くのカフェは生き残り、普通のカフェは1年も立たずになくなりました。何故でしょう。





私の考えとして、カフェをOpenしてこのカフェのコンセプトをお客様に伝えて行く事が大切なのではないかと思います。





まずは北海道日高町のカフェからです。





(6)北海道大自然体感カフェ









※引用元:RETRIP 『椿(つばき)サロン 夕焼け店』
この地平線の向こうの太陽が沈む瞬間のパノラマ世界は毎日でも見たい感じがします。近くには馬の牧場が沢山あり、将来競馬場で走るかも知れません。観光客の方には何度も来たくなるカフェだと思います。





いつもお客様でいっぱいのカフェ





(7)自然溢れる隠れ家カフェ













※引用元:ぐるなび『カフェ ジミーブラウン 山の手店』
カフェ店なのに屋上でBBQやジンギスカンが出来ちゃうんです。このダイナミックさが人気なのかも知れませんね。





お次は美術館…?





(8)ギャラリー・アートカフェ

















※引用元:地域新聞ふりっぱー『GALLERY CAFE Lucy』
至る所アートギャラリーでアートを楽しみつつカフェ…ですがアートに目がいっちゃいそうです。ちなみに料理はイタリア創作料理を提供してくれます。





車販売店ではありません!





(9)スーパーカーカフェ









※引用元:Cafelover Sapporo『super car × cafe Ficata』【スーパーカー × カフェ フィカータ】
スーパーカーを見ながらのカフェ店です。
車好きの人には堪らないカフェ店で車好きの人達が集まってずっと眺めて居たくなるようで車好きの人が集まってスーパーカーの話題が尽きませんね。





【おわりに】





私の考えでは、カフェと一言で言えますが、それには自分のコンセプトとお客様のニーズが合わないとダメなんですね。勿論地域差もかなり大きいと思います。
今回紹介したこんなにも楽しいカフェがあり、全国、全世界にはもっと凄いカフェがあると思います。





これまでの私の分析として、あなたがもしカフェを開業の目標があるのなら、新しい時代に合ったカフェ店を目標にするのが良いと思います。





※コラム内容はライター個人の見解であり、
所属する組織、及びこのサイトの公式見解ではありません。


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