カフェでご飯を食べると1000円くらい使いますし、「カフェは高い」と感じたことはありませんか?
特に学生時代、「1000円」は少し高く感じていたので、気軽にカフェでご飯を食べなかった覚えがあるんですよね。
なので、私はカフェを食後に利用することが多かったです。
今日は、“ 学生時代 「カフェは高い」イメージだったお話 “を書きます。
ちょっとここで「一息」しませんか。
|学生時代「カフェは高い」イメージだった理由と気付き
|今感じるカフェへ行く価値観の変化
|筆者の学生時代のカフェエピソード
|最後に
学生時代「カフェは高い」イメージだった1番の理由は、「1杯約400円の飲み物が高い」と感じていたからなんじゃないかな、と思うんです。
学生が飲み物を買う時って、自動販売機やコンビニで「1つ約100円〜150円」の飲み物を買うことが多かった気がするんですよ。
私の学生時代もほとんど自動販売機やコンビニで飲み物を買っていたので、その感覚でカフェに行くと、「1杯約400円の飲み物が高い」と感じるわけです。
また、スポーツをしていて食べ盛りだったこともあり、「外食をするなら、安くてたくさん食べられる場所」によく行っていました。
ファストフードでしっかり食べて、食後にカフェに行って飲み物だけ注文する学生さんもいたのではないかな、と思います。
だから、学生時代は「カフェは気軽に行く場所」よりも「カフェは高い場所」という認識が強かったのかもしれません。
また、カフェって自分より年上のお洒落な大学生や社会人がたくさんいて、ちょっと憧れますよね。
大人な雰囲気に少しでも近づきたくて、苦くて慣れないコーヒーを頑張って飲んでみたり、アルバイトでお金を稼いでカフェでランチがてらゆっくり過ごしたり、カフェは学生の「憧れ」だったりして。
皆様はどうでしたか?
学生時代のカフェのイメージを書いていて、気付いたことがありました。
今感じている「カフェの価値観」が変化していることに。
学生時代は「カフェは値段が高い場所」というイメージがありましたが、今は「カフェは自分の時間を投資する場所」になっています。
つまり、「カフェへ行って自分の時間を過ごすことは、お金を払うほどの価値がある」ということ。
家で記事を書けばお金がかかりませんが、カフェで記事を書けば「約400円の飲み物代」と「移動費」がかかります。
学生時代の私からすると、「お金がかかるし家で書けばいいじゃない」と思うでしょう。
しかし、「『約400円の飲み物代』と『移動費』を払ってまでカフェに行って記事を書く」ということは、「自分の時間に投資しているのと同じ」ことなんです。
今は、頑張って記事を書いている自分に価値を感じているので、高いと感じていたカフェにお金をかけることは、悪いことではないと思うようになりました。
むしろカフェで過ごす自分の時間は自己投資になっている、と感じているのです。
今では、カフェが私にとって大切にしたい場所へとなりました。
数年でこんなにも価値観が変わるんですね。
人は変化していくものですね。
筆者の学生時代のカフェエピソードをお話します。
カフェのお供によかったら、どうぞ。
高校生から大学生の頃、私は決まってカロリー高めの注文をしていました。
それは「ホイップクリーム」と「シロップ」と「ソース」を多めに入れてもらうドリンクと、甘いマフィンの組み合わせ。
今考えると「カロリーの塊」みたいで恐ろしいですよ。
もうカロリーの塊ドリンクは注文しませんが、あの頃はここまで甘くないと満足できなかったんだろうなと思いました。
おそらく、ほとんど休みがないハードな部活をしていたからです。
あの頃は「若さ」を言い訳に、なんでも食べて大丈夫だと思っていたかもしれません。
自分の心と体のためにももうしません、ごめんなさい。
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高校生の頃、待ちに待った休日に親しい友人と会う時は「お決まりのコース」がありました。
それは「ショッピングモールでウィンドウショッピング」をして、それから「プリクラ」を撮り、「ファストフード」を食べ、最後は「カフェ」へ行くんです。
アルバイトをしていなかったので、ショッピングモールでは「ウィンドウショッピング」が定番でしたね。
最後のカフェで友人とお話をするのがいつも楽しみでした。
学校のこと、これからのこと、さっき撮ったプリクラを見返したりして。
友人との何気ないお話もカフェで過ごした良い思い出です。
皆様はカフェにどんな思い出やエピソードがありますか?
今日は、“ 学生時代 「カフェは高い」イメージだったお話 “、を書きました。
今まで私にとってカフェは「食べたり、友人とお話をするための場所」という価値を感じておりましたが、今は「カフェで時間を過ごすこと」や「カフェに行くこと」に価値を感じるようになりました。
そこから少しずつ、今まで気付かなかったカフェの魅力や時間に対して感じる価値観に気付いていくのです。
「時間に対して感じる価値観」に気付いたことで、「朝起きて歯を磨き、ご飯の支度をする時間」や「夜は運動をしてお風呂に入り、夜はヨガをする時間」という普通の生活時間でさえも、私にとってとても大切な時間を過ごせるようになった気がします。
自分との時間を丁寧に、ゆっくりと、そしてこれからも「時間」と共に生きていこうと思います。
是非皆様にも、カフェで過ごす時間を考えることで「自分の時間を過ごす大切さ」を確認してみてほしいのです。
最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございました。
これからも皆様が幸せになれるような記事を書きます。
またここでお会いしましょう。
では皆様、良い1日を。
※コラム内容はライター個人の見解であり、
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